話す順番で人や物の印象は大きく変わる
👨🏻🎓2つだけの情報の場合、後に言った方が印象に残る
突然ですが今からこれら2つの文を見てください。
①佐藤さんって 優しいけど けちだよね
②佐藤さんって けちだけど 優しいんだ
どうですか?内容は全く同じ事を言っているのに②の方が印象が良く感じませんか?
ほかにも例を出すと⤵︎
ビジネスの場面だと
①スペックは高いですが、値段は高いですよ
②値段は高いですが、スペックは高いですよ
恋愛の場面だと
①もう遅いけど 泊まる? それとも帰る?
②もう遅いけど 帰る? それとも泊まっていく?
このように2つの言葉の場合後に言った言葉が印象に残るのです。
しかし、これを覚えておかないと大問題
※複数の情報では最初に言った言葉が印象に残るのです。
①美人 優しい 真面目 頑固 嫉妬深い 否定的
②否定的 嫉妬深い 頑固 真面目 優しい 美人
①の方が好印象に聞こえませんか?
これは、人と人の対話でもはたらきます。
初対面で相手の印象が大方決まってしまうのもこの影響です。そして、情報量がさらに多くなった場合は一番最初と一番最後の印象が強く記憶に残ります。
自己紹介やスピーチなどでも一番目と最後の人が印象にのこるのです。
では実際に使えるようになる為に復習しましょう
❶2つの言葉では後に言った言葉が印象に残る
❷複数の情報では最初に言った言葉が印象に残る
❸さらに情報量が多いと最初と最後が印象に残る
覚えました?まぁ覚えるだけでは意味ないのでまずは仲のいい友達に試してみるといいでしょう。慣れてきたら色々な場面に応用してみてください!
心理学を使って一緒に他人を操りましょう!
あ、悪用はダメですよ?
では、良い人生を〜〜〜!